鉄地木瓜形8字透鐔、無銘、甲冑師、片櫃孔、地透、打ち返し耳、羊羹色です。 薄手で高い金属音、頑強に鍛え上げられた良鐔です。稚拙な作りでかなり古いものと思いますが、正確な時代は不明です。 透しの８はアラビア数字なので、日本で普及したのは幕末〜明治頃です。捻った輪など、もっと昔に作った意匠がこの形だったのかもしれません。 経年の汚れや変色、錆などが多少見られますが、状態は良いです。ひどいいたみはありません。画像でご確認下さい。 光の影響により、色が微妙に実物とは違って見える場合があります。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。 サイズ 縦：約8.92cm 横：約8.80cm 厚さ：約2.4mm 耳の厚さ：約3.3mm 重さ：約93.6g 茎孔、縦：約2.43cm、横：約7.6mm ※鍔立ては付きません。 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 古甲冑師 古刀匠